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特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」 国立科学博物館

一昨日の休診日は、都内で開催される、入れ歯好きの秘密の社交場「IRE-BAR(イレバー)」へ。

早めに東京入りし、国立科学博物館で開催中の特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」へ行ってきました。

展覧会は「先人たちの飽くなき探求の歴史と功績」と「最先端の研究」という二つの軸で構成されていました。

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「先人たちの歴史と功績」としては、レオナルド・ダ・ヴィンチの『解剖手稿』、アンドレアス・ヴェサリウスの解剖図譜『ファブリカ』、精巧な人体模型「ワックスモデル」「キンストレーキ」などが展示されていました。

先日展覧会に行ってきた『アンギアーリの戦い』作製のため、ダ・ヴィンチが人体解剖を行っていたエピソードも紹介されていました。

また、16世紀、ヴェサリウスの時代の解剖学者は、高い椅子に座り、1000年以上も昔のガレノスの解剖学書を読み上げ、他の者に解剖をさせるのが習わしの中、彼は自ら解剖を行い、非常に精細な解剖図譜『ファブリカ』を出版します。

人体解剖の際、ガレノスの解剖学書との相違があった場合は、目の前の人体の方が間違っていると解釈される程の絶対的権威を打ち破ったという意味でも、革命的な出来事だったようです。

また、非常に精密に作製できる反面、壊れやすく高価であった蝋製人体模型「ワックスモデル」の代用として、紙粘土製の「キンストレーキ」が登場し、19世紀の日本にも輸入され、我が国の医学の発展にも寄与したようです。

歯学部にも人体解剖の実習があり、当時のことを思い出し、改めて貴重な経験をさせていただいたと感じました。

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「最先端の研究」としては、NHKスペシャル『人体 神秘の巨大ネットワーク』で紹介された、臓器同士の情報伝達物質のやり取りを色や音で表現する空間『ネットワークシンフォニー』や、電子顕微鏡でとらえた体内現象などが展示されていました。

その他、常設展も相当なボリュームで、駆け足で観覧してきましたが、またいずれゆっくりと時間を取って来たいと思います。

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旧東京科学博物館である日本館は、ネオ・ルネッサンス調の建物で、上から見ると当時の最先端の科学技術の象徴である飛行機の形をしているそうです。

こちらは、建物自体が国の重要文化財に指定されています。

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上野公園の桜も満開で、たくさんの人で賑わっていました。

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さて、この後は「IRE-BAR」へと向かいます。


『院長日記』 森 進吾

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Author:テレピアデンタルオフィス
名古屋・栄、東海テレビ隣り、テレピアホールすぐ横の歯科医院「テレピアデンタルオフィス」院長の森 進吾です。
「名古屋・栄 精密入れ歯専門外来」を併設しております。

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